国連責任投資原則

私たちは国連責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)の趣旨に賛同し、2012年3月に署名機関となりました。投資運用業を営む機関投資家として、お客様の長期的な利益に適うようにESG(E:環境、S:社会、G:企業統治)の課題に取り組みます。
私たちは環境に親和的な企業、社会と調和的な企業、企業統治に秀でた企業は、サスティナビリティーの観点から優れた企業だと考えます。
私たちは、ESG調査の専門人材を配置して国内企業のESG調査を進めています。ESG情報は、国内株式や国内事業債の運用担当者に投資判断の材料として提供されています。

国連責任投資原則について

国連責任投資原則とは、2006年に当時のコフィー・アナン国連事務総長が提唱した以下の6つの原則です。原則では、環境(E:Environment)、社会(S:Social)、企業統治(G:Corporate Governance)の課題を投資の意思決定に取り込むことが提唱されており、機関投資家がこれら原則を適用することで、より広範な社会の目的を達成しようとするものです。

【国連責任投資原則】

  1. 私たちは、投資分析と意思決定のプロセスにESGの課題を組み込みます。
  2. 私たちは、活動的な(株式)所有者になり、(株式の)保有方針と(株式の)保有慣行にESG問題を組み入れます。
  3. 私たちは、投資対象の主体に対してESGの課題について適切な開示を求めます。
  4. 私たちは、資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるように働きかけを行います。
  5. 私たちは、本原則を実行する際の効果を高めるために、協働します。
  6. 私たちは、本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。

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