2026年7月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

短観などをみると日本経済は堅調さを維持する公算大。特に生産活動は今後も期待できる状況


米国経済

住宅や雇用関連の指標にはやや弱さがみられるものの、設備投資や企業景況感では比較的堅調な経済指標が散見されており、先行きについても底堅い展開を予想


欧州経済

エネルギー価格が落ち着いてきたこともあり、大幅な減速は免れる見通しだが、大幅な加速にはカタリスト不足と考えられる状況


中国経済

元高が進んでおり、これが中国の輸出に与える影響には注意。引き続き、消費の停滞に注意


市場見通し

債券

国内債券

日本銀行の金融政策がビハインドザカーブに陥っているという見方や、高市政権の拡張的な財政政策に対する懸念が影響しているという見方から、長期金利は上振れやすい展開を予想

米国債券

米国経済については景気の底堅さが意識されつつも、雇用指標の一部に弱さもみられるほか、物価の先高観が後退しており、長期金利は横ばいでの推移を見込む

ユーロ圏債券

実体経済は適度な成長スピードにあり、インフレについても利上げを急ぐ必要もないとみられ、長期金利は横ばい推移を予想


株式

国内株式

日経平均株価については調整リスクがありつつも、日米経済が堅調に推移するなかで、TOPIX は底堅く推移する見込み

外国株式

米国経済の底堅さを背景に、企業業績も比較的堅調を維持するなか、株価も緩やかに上昇すると予想


為替

ドル円

日銀が利上げを急ぎ、財政政策について慎重さを見せない限りは、ドル円は上昇しやすい見通しであるが、一時的ながらも介入警戒感などもあって、横ばい推移を予想

ユーロドル

ユーロ圏経済と米国経済を比較すると、若干ではあるが、米国経済が比較的堅調であることから、ドル高ユーロ安を見込む


本資料は2026年7月6日時点での利用可能な情報をもとに作成しています。

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