2026年6月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

原油価格次第では下振れる可能性はあるものの、工業製品の製造は、比較的堅調を維持する見込み


米国経済

原油価格動向については注意を要するものの、比較的堅調な経済指標が散見されており、先行きについても底堅い展開を予想


欧州経済

ソフトデータを中心に悪化が鮮明な状況であるが、ハードデータにもやや波及している模様で注意


中国経済

元高が進んでおり、これが中国の輸出に与える影響には注意。原油高の影響が出始めている模様で、消費の停滞に注意


市場見通し

債券

国内債券

地政学リスクによって乱高下する可能性はあるが、今後の利上げの可能性や財政弛緩の可能性などから緩やかに上昇する見通し

米国債券

米国経済については景気の底堅さが意識されつつも、相応の水準であることから上昇余地は限られるとみて横ばいでの推移を見込む

ユーロ圏債券

ECB による利上げが意識されつつも、景気が停滞する可能性もあるなかで、横ばい推移を予想


株式

国内株式

企業業績が堅調な点は株高を正当化しつつも、一方でPER が上昇している点はやや懸念されるため、当面は横ばい程度を予想

外国株式

米国経済の底堅さを背景に、企業業績も比較的堅調を維持するなか、株価も緩やかに上昇すると予想


為替

ドル円

原油価格動向次第では、貿易収支の悪化が懸念されて円安気味になる可能性が意識されつつも、為替介入への警戒もあり、ひとまずは横ばい圏で推移すると予想

ユーロドル

ユーロ圏経済の停滞が意識されることはユーロの重しとなるほか、中東の地政学リスクの高まりは、エネル ギー安全保障面でドルに追い風になると見込む


本資料は2026年6月4日時点での利用可能な情報をもとに作成しています。

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