2020年3月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

新型コロナウイルス対策の影響やサプライチェーンの問題で企業活動が一時的に抑制される可 能性。


米国経済

企業の景況感が今後は軟調に推移する見通し、もっとも、長期的には持ち直す見通し。


欧州経済

ユーロ圏経済

イタリアでの新型コロナウイルス感染拡大が景況感の重しとなり、企業活動や消費活動が抑制され る可能性。

英国経済

景況感や消費者のマインドは一時改善したものの、各種懸念材料が重しとなり、持続可能性には疑 問符。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行水準での横ばい推移が続く見通し。

米国債券

米国経済は一時減速したとしても、長期的視点では持ち直し、金利も次第に上昇すると見込む。

ユーロ圏債券

ユーロ圏経済は一時減速したとしても、長期的視点では持ち直し、金利も次第に上昇すると見込む。


株式

国内株式

新型コロナウイルスの問題が業績に与える影響は懸念されるものの、長期的には上昇する見通し。

外国株式

新型コロナウイルスの影響が懸念されるも、長期的には上昇すると見込む。


為替

ドル円

新型コロナウイルスへの懸念と日米中銀の緩和的姿勢がもたらす懸念後退が綱引き、ドル円は横ばいで推移する見通し。

ユーロドル

実質実効為替の水準面からユーロ下落余地乏しく、各種材料もあって、ユーロは対ドルで横ばい推移になると想定。


本レポートは2020年3月5日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

最新情報をゲット

T&Dアセットマネジメント
ソーシャルメディア公式アカウント

お気に入り
ファンド