2020年1月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

家計消費や外需が重しとなる形で景気はやや弱含む可能性。


米国経済

米中貿易問題の解消を受けて、企業の景況感は改善に向う可能性。


欧州経済

ユーロ圏経済

一部の経済指標は持ち直しを示唆するものの、雇用見通しは依然として不芳(ふほう)で、先行きも緩慢な持ち直しにとどまる公算。

英国経済

各種経済指標を見る限り、需給の引き緩みがうかがわれ、先行きについても減速傾向を辿る可能性。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行水準での横ばい推移が続く見通し。

米国債券

米国経済の緩やかな持ち直しが意識されるなか、長期金利は小幅な上昇を見込む。

ユーロ圏債券

ユーロ圏経済が持ち直しに向かうなか、長期金利は横ばい推移を見込む。


株式

国内株式

国内経済の回復を待ちながら株価は横ばい推移すると見込む。

外国株式

実体経済の改善を確認するべく株価は、横ばいで推移すると見込む。


為替

ドル円

日米実質金利差の縮小を背景に緩やかな円高進行を想定。

ユーロドル

ユーロ圏の景況感持ち直しは緩やかな中、各種不透明感が重しとなりユーロは対ドルで横ばい推移になると想定。


本レポートは2020年1月9日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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