経済見通し
日本経済
家計消費や外需が重しとなる形で景気はやや弱含む可能性。
米国経済
米中貿易問題の解消を受けて、企業の景況感は改善に向う可能性。
欧州経済
ユーロ圏経済
一部の経済指標は持ち直しを示唆するものの、雇用見通しは依然として不芳(ふほう)で、先行きも緩慢な持ち直しにとどまる公算。
英国経済
各種経済指標を見る限り、需給の引き緩みがうかがわれ、先行きについても減速傾向を辿る可能性。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、現行水準での横ばい推移が続く見通し。
米国債券
米国経済の緩やかな持ち直しが意識されるなか、長期金利は小幅な上昇を見込む。
ユーロ圏債券
ユーロ圏経済が持ち直しに向かうなか、長期金利は横ばい推移を見込む。
株式
国内株式
国内経済の回復を待ちながら株価は横ばい推移すると見込む。
外国株式
実体経済の改善を確認するべく株価は、横ばいで推移すると見込む。
為替
ドル円
日米実質金利差の縮小を背景に緩やかな円高進行を想定。
ユーロドル
ユーロ圏の景況感持ち直しは緩やかな中、各種不透明感が重しとなりユーロは対ドルで横ばい推移になると想定。
本レポートは2020年1月9日の時点で得られた情報に基づき作成されています。