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2019年02月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 財政政策への期待に支えられて、緩やかな景気回復が続く見通し。
- 米国経済
- 経済指標は概ね堅調ななか、ハト派寄りの金融政策を受けて景気拡大は続く見通し。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 経済指標はやや勢いに欠け、低成長に止まる可能性。
- 英国経済
- 欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、マイナス0.05~0.15%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。
- 米国債券
- 長期金利は、堅調な米国経済と期待インフレ率の伸び悩みが相互に作用すると考えられ、レンジの推移を見込む。
- ユーロ圏債券
- 長期金利は、軟調な経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。
- 株式
- 国内株式
- 米中貿易問題に対する過度な悲観論が後退し、バリュエーション面が評価されて、上昇に向かうと見込む。
- 外国株式
- 堅調な米国経済に支えられて企業利益が緩やかに改善するなか、株価も緩やかに上昇しよう。
- 為替
- ドル円
- ドルは米国の期待インフレ率の伸び悩みが重しとなるなかで、レンジでの推移となる可能性。
- ユーロドル
- ユーロは不冴えな景況感を背景に、下落する可能性。
- ※本レポートは2019年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。