2019年01月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

財政政策への期待に支えられて、緩やかな景気回復が続く見通し。


米国経済

一部経済指標に軟調な動きが見られるものの、堅調な個人消費に支えられて景気拡大は続く見通し。


欧州経済

ユーロ圏経済

経済指標はやや勢いに欠け、低成長に止まる可能性。

英国経済

欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、マイナス0.05~0.15%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。

米国債券

長期金利は、堅調な米国経済を背景に、緩やかな上昇を見込む。

ユーロ圏債券

長期金利は、軟調な経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。


株式

国内株式

米中貿易問題に対する過度な悲観論が後退し、バリュエーション面が評価されて、上昇に向かうと見込む。

外国株式

割安度合の高まりからやや上昇すると見込むが、先行きにかけて人件費高騰が重しとなる可能性。


為替

ドル円

ドルは日米の金利差拡大を背景に、緩やかに上昇する可能性。

ユーロドル

ユーロは不冴えな景況感を背景に、下落する可能性。


本レポートは2019年1月9日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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