経済見通し
日本経済
財政政策への期待に支えられて、緩やかな景気回復が続く見通し。
米国経済
一部経済指標に軟調な動きが見られるものの、堅調な個人消費に支えられて景気拡大は続く見通し。
欧州経済
ユーロ圏経済
経済指標はやや勢いに欠け、低成長に止まる可能性。
英国経済
欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、マイナス0.05~0.15%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。
米国債券
長期金利は、堅調な米国経済を背景に、緩やかな上昇を見込む。
ユーロ圏債券
長期金利は、軟調な経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。
株式
国内株式
米中貿易問題に対する過度な悲観論が後退し、バリュエーション面が評価されて、上昇に向かうと見込む。
外国株式
割安度合の高まりからやや上昇すると見込むが、先行きにかけて人件費高騰が重しとなる可能性。
為替
ドル円
ドルは日米の金利差拡大を背景に、緩やかに上昇する可能性。
ユーロドル
ユーロは不冴えな景況感を背景に、下落する可能性。
本レポートは2019年1月9日の時点で得られた情報に基づき作成されています。