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2018年12月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 財政政策への期待に支えられて、緩やかな景気回復が続く見通し。
- 米国経済
- 各種経済指標は堅調であり、景気拡大が続く見通し。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 経済指標はやや勢いに欠け、各種政治リスクへの懸念もあり、景気は緩やかな拡大に止まる見込み。
- 英国経済
- 欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、0.0~0.2%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。
- 米国債券
- 長期金利は、堅調な米国経済を背景に、緩やかな上昇を見込む。
- ユーロ圏債券
- 長期金利は、軟調な経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。
- 株式
- 国内株式
- 米中貿易問題に対する過度な悲観論が後退し、バリュエーション面が評価されて、上昇に向かうと見込む。
- 外国株式
- 米中貿易問題に対する過度な慎重論が後退すれば、良好な実体経済を背景に底堅く推移すると見込む。
- 為替
- ドル円
- ドルは日米の金利差拡大を背景に、上値は限られながらも上昇する可能性。
- ユーロドル
- ユーロは不冴えな景況感を背景に、下落する可能性。
- ※本レポートは2018年12月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。