2018年10月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

既往の自然災害等の影響が懸念されるなか、緩やかな景気回復に止まる見込み。


米国経済

各種経済指標は堅調であり、景気拡大が続く見通し。


欧州経済

ユーロ圏経済

経済指標はやや勢いに欠け、各種政治リスクへの懸念もあり、景気は緩やかな拡大に止まる見込み。

英国経済

欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、0.0~0.2%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。

米国債券

長期金利は、利上げの最終局面を意識しつつも、堅調な米国経済を背景に、緩やかな上昇を見込む。

ユーロ圏債券

長期金利は、勢いに欠ける経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。


株式

国内株式

急速な株価上昇の揺り戻しに警戒しつつも、底堅い展開を見込む。

外国株式

割高感や原材料価格高騰が重しとなりつつも、良好なファンダメンタルズを背景に底堅く推移すると見込む。


為替

ドル円

ドルは日米の景況感の差異を背景に、上値は限られながらも上昇する可能性。

ユーロドル

ユーロは不冴えな景況感を背景に、下値は限られながらも下落する可能性。


本レポートは2018年10月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

最新情報をゲット

T&Dアセットマネジメント
ソーシャルメディア公式アカウント

お気に入り
ファンド