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2018年9月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 米国の保護主義政策が重しとなるなか、緩やかな景気回復に止まる見込み。
- 米国経済
- 保護主義政策の影響が懸念されつつも、景気拡大が続く見通し。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 経済指標はやや勢いに欠け、各種政治リスクへの懸念もあり、景気は緩やかな拡大に止まる見込み。
- 英国経済
- 欧州離脱に伴う不透明感が漂い、景気の下振れリスクが続く見通し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、0.0~0.2%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。
- 米国債券
- 長期金利は、トランプ政権の保護主義政策が重しとなるも、緩やかな上昇を見込む。
- ユーロ圏債券
- 長期金利は、勢いに欠ける経済指標と政治リスクが重しとなるなか、レンジ推移する見通し。
- 株式
- 国内株式
- 米国経済を中心とした世界経済の成長、相対的に割安なバリュエーションが下支えし底堅い展開も、米国の保護主義的な政策は懸念材料。
- 外国株式
- 米国の保護主義的な政策は懸念されつつも、米国の景気拡大を受けて上昇基調が続く見通し。
- 為替
- ドル円
- ドルは概ね現行水準で推移する見込み。
- ユーロドル
- ユーロは概ね現行水準で推移する見込み。ただし財政・政治リスクが一時的に重しとなる可能性。
- ※本レポートは2018年9月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。