2018年4月の投資環境レポート

緩やかな景気回復を見込む。ただし円高進行が外需の重石となる可能性。

先行指数は堅調な景気動向の継続を示唆するほか、財政政策が後押しする見通し。

既往のユーロ高の影響を受けて景気は緩やかな拡大に止まる見込み。

雇用等の改善基調は底堅いものの、ポンド安に伴う物価上昇のなか、消費は腰折れ気味。

長期金利は、0.0～0.1％の低水準レンジ内での推移が続く見通し。

長期金利は、底堅い景気が上昇圧力となるも構造要因が上昇ペースを抑える可能性。

長期金利は、物価の低迷から、上昇幅は米国以上に限定的。

世界的な景況感の改善、相対的に割安なバリュエーションが下支えで底堅い展開も、米国の保護主義的な政策は懸念材料。

世界的な景況感の改善で底堅いものの、米国の保護主義的な政策は懸念材料。

ドルはおおむね現行水準で推移する見込み。

ユーロは対ドルでやや軟調に推移する見込み。