2018年3月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気回復が継続。ただし円高進行が外需の重石となる可能性。


米国経済

先行指数は堅調な景気動向の継続を示唆するほか、財政政策が後押しする見通し。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気は概ね良好であるものの、ユーロ高が重石となる見通し。

英国経済

雇用等の改善基調は底堅いものの、ポンド安に伴う物価上昇のなか、消費は腰折れ気味。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、0.0~0.1%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。

米国債券

長期金利は、底堅い景気が上昇圧力となるも構造要因が上昇ペースを抑える可能性。

ユーロ圏債券

長期金利は、物価の低迷から、上昇幅は米国以上に限定的。


株式

国内株式

世界的な景況感の改善、相対的に割安なバリュエーションが下支えで底堅い展開も、米国の保護主義的な政策は懸念材料。

外国株式

世界的な景況感の改善で底堅いものの、米国の保護主義的な政策は懸念材料。


為替

ドル円

ドルはおおむね現行水準で推移する見込み。

ユーロドル

ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移する見込み。


本レポートは2018年3月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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