2018年1月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気回復が継続。内外需とも底堅く、緩やかな景気拡大は当面続く見通し。


米国経済

先行指数は堅調な景気動向の継続を示唆する一方、物価の伸びは緩やかになる見通し。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気は引き続き良好。堅調な推移は当面続く見通し。

英国経済

雇用等の改善基調は底堅いものの、ポンド安に伴う物価上昇のなか、消費は腰折れ気味。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、0.0~0.1%の低水準レンジ内での推移が続く見通し。

米国債券

長期金利は、底堅い景気と低迷する物価の綱引きの様相。緩やかながら上昇する見通し。

ユーロ圏債券

長期金利は、物価の低迷から、上昇幅は米国以上に限定的。


株式

国内株式

世界的な景況感の改善、相対的に割安なバリュエーション、低インフレを背景に底堅い推移。

外国株式

世界的な景況感の改善で底堅いものの、高バリュエーションで上値はやや重い展開。


為替

ドル円

ドルは底堅い推移ながら、徐々に上値も重くなる見込み。

ユーロドル

ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移する見込み。


本レポートは2018年1月10日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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