2017年7月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気回復が継続。緩やかながらも堅調な景気拡大が続く見通し。


米国経済

一部の指標に弱含みが見られるも、総合的には景気腰折れは示唆されない。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気動向は引き続き良好。当面堅調な推移を続ける見通し。

英国経済

鈍化が目立つ指標が増えてきた。インフレ加速も合わせて、景気動向には警戒必要。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は0%前後の低水準推移が続く見通し。

米国債券

金利は緩やかに上昇する見通し。

ユーロ圏債券

長期金利は長期的には緩やかな上昇基調となる見込み。


株式

国内株式

世界的な景況感の改善や需給要因などから底堅い展開。

外国株式

高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。


為替

ドル円

円高ドル安は仮に進行したとしても限定的となる見込み。

ユーロドル

ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移すると見込む。


本レポートは2017年7月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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