経済見通し
日本経済
内外需の両面で回復が継続。景気は引き続き緩やかに拡大する見通し。
米国経済
先行指標は景気回復の勢い鈍化を示唆するも、景気腰折れまでは見込まれない。
欧州経済
ユーロ圏経済
景気動向は主要地域で最も良い。当面堅調な推移を続ける見通し。
英国経済
インフレ高進が個人消費に与える影響に注意する必要あり。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は0%前後の低水準推移が続く見通し。
米国債券
金利は緩やかに上昇する見通し。
ユーロ圏債券
長期金利は当面レンジ圏推移も、長期的には緩やかな上昇基調となる見込み。
株式
国内株式
世界的な景況感の改善や需給要因などから底堅い展開。
外国株式
高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。
為替
ドル円
円高ドル安は仮に進行したとしても限定的となる見込み。
ユーロドル
ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移すると見込む。
本レポートは2017年6月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。