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2017年6月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 内外需の両面で回復が継続。景気は引き続き緩やかに拡大する見通し。
- 米国経済
- 先行指標は景気回復の勢い鈍化を示唆するも、景気腰折れまでは見込まれない。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 景気動向は主要地域で最も良い。当面堅調な推移を続ける見通し。
- 英国経済
- インフレ高進が個人消費に与える影響に注意する必要あり。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は0%前後の低水準推移が続く見通し。
- 米国債券
- 金利は緩やかに上昇する見通し。
- ユーロ圏債券
- 長期金利は当面レンジ圏推移も、長期的には緩やかな上昇基調となる見込み。
- 株式
- 国内株式
- 世界的な景況感の改善や需給要因などから底堅い展開。
- 外国株式
- 高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。
- 為替
- ドル円
- 円高ドル安は仮に進行したとしても限定的となる見込み。
- ユーロドル
- ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移すると見込む。
- ※本レポートは2017年6月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。