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2017年2月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 景気改善は外需主導だが、消費者センチメントも改善しており、見通しは上向き。
- 米国経済
- 経済指標は好調に推移するも、今後はドル高や金利上昇の影響に警戒。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 製造業を中心に景気は良好。リスクは政治動向。
- 英国経済
- 景気は堅調に推移するも、今後はポンド安がインフレへ与える影響が注目される。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、0%前後の低水準推移が続く見通し。
- 米国債券
- 金利は緩やかに上昇する見通し。
- ユーロ圏債券
- 長期金利は当面は現行水準での推移を見込む。
- 株式
- 国内株式
- 世界的な景況感の改善や需給要因などから底堅い展開。
- 外国株式
- 高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。
- 為替
- ドル円
- 円高ドル安は、仮に進行したとしても限定的となる見込み。
- ユーロドル
- ユーロは対ドルでやや弱含む展開が予想される。
- ※本レポートは2017年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。