経済見通し
日本経済
景気は持ち直しているものの、依然として外需主導。個人消費動向を注視。
米国経済
経済指標は全体的に好調だが、ドル高や金利上昇の影響に警戒。
欧州経済
ユーロ圏経済
製造業に牽引された景気改善続く。リスクは政治動向。
英国経済
景気は堅調に推移するも、今後はポンド安がインフレへ与える影響が注目される。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、0%前後の低水準推移が続く見通し。
米国債券
金利低下は限定的となる公算。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は低水準での推移を見込む。
株式
国内株式
米景況感の改善などから底堅いものの、懸念材料も多く、上値もやや重い展開。
外国株式
高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。
為替
ドル円
期待先行で進行した円安ドル高の揺り戻しが来る可能性に注意。
ユーロドル
ユーロは対ドルでやや弱含む展開が予想される。
本レポートは2017年1月10日の時点で得られた情報に基づき作成されています。