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2016年11月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 経済指標はまちまち。ショックに左右されやすい不安定な景気動向は変わらない。
- 米国経済
- 経済指標は全体的に堅調。先行指標は緩やかな景気回復の継続を示唆。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 製造業景況感が顕著に改善。緩やかな景気回復が続く見通し。
- 英国経済
- 景気は堅調に推移するも、今後はポンド安がインフレへ与える影響に注目。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、0%未満の低水準推移が続く見通し。
- 米国債券
- 長期金利は上昇するものの、あくまで緩やかなものに留まる見通し。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は現行の低水準での推移を見込む。
- 株式
- 国内株式
- 米景況感の持ち直しで底堅くも、中国経済への懸念などから上値も重い展開。
- 外国株式
- 高バリュエーションの下、中国経済への懸念などから、底堅くも上値が重い展開。
- 為替
- ドル円
- 日米金融政策の方向性の違いは健在だが、円安ドル高の進展は限定的となる公算。
- ユーロドル
- ユーロは対ドルでやや弱含む展開が予想される。
- ※本レポートは2016年11月7日の時点で得られた情報に基づき作成されています。