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2016年5月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 先行指標は景気軟化を示唆。先行きは予断を許さない。
- 米国経済
- 景気改善基調は維持されるも勢いは鈍化。再加速にはもうしばらく時間がかかる見通し。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 先行指標は盛り上がりを欠く。成長は緩やかなものに留まる見通し。
- 英国経済
- EU離脱を問う国民投票を巡る不透明感が景気を下押し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は基調的には緩やかな上昇が見込まれる。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利の上昇余地は限定的。
- 株式
- 国内株式
- 中国経済や原油価格への懸念から当面上値の重い展開。
- 外国株式
- 高バリュエーションにある中で、中国経済や原油価格への懸念から当面上値の重い展開。
- 為替
- ドル円
- 日米金融政策の方向性の違いは健在だが、短期的には一段のドル高進行は見込みづらい。
- ユーロドル
- ユーロは対ドルで弱含む展開が予想されるも、短期的にはユーロの下落余地は限定的。
- ※本レポートは2016年5月10日の時点で得られた情報に基づき作成されています。