経済見通し
日本経済
先行指標は景気軟化を示唆。先行きは予断を許さない。
米国経済
景気改善基調は維持されるも勢いは鈍化。再加速にはもうしばらく時間がかかる見通し。
欧州経済
ユーロ圏経済
先行指標は盛り上がりを欠く。成長は緩やかなものに留まる見通し。
英国経済
EU離脱を問う国民投票を巡る不透明感が景気を下押し。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
米国債券
長期金利は基調的には緩やかな上昇が見込まれる。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利の上昇余地は限定的。
株式
国内株式
中国経済や原油価格への懸念から当面上値の重い展開。
外国株式
高バリュエーションにある中で、中国経済や原油価格への懸念から当面上値の重い展開。
為替
ドル円
日米金融政策の方向性の違いは健在だが、短期的には一段のドル高進行は見込みづらい。
ユーロドル
ユーロは対ドルで弱含む展開が予想されるも、短期的にはユーロの下落余地は限定的。
本レポートは2016年5月10日の時点で得られた情報に基づき作成されています。