2016年1月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

生産や輸出の改善は心強いが、個人消費の下振れが最大のリスク。


米国経済

製造業セクターの減速の影響が注視される。


欧州経済

ユーロ圏経済

緩やかな景気回復が継続。当面は現行程度の成長を見込む。

英国経済

景気は堅調に推移するも、インフレ圧力が高まるのは当面先になる見通し。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は基調的には緩やかな上昇が見込まれる。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利の低下・上昇余地はともに限定的。


株式

国内株式

中国経済や地政学リスクへの懸念で当面上値重いものの、徐々に回復基調へ。

外国株式

中国経済や地政学リスクへの懸念で当面上値重いものの、徐々に回復基調へ。


為替

ドル円

日米金融政策の方向性の違いは健在だが、短期的にはドル高は見込みづらい。

ユーロドル

ユーロは対ドルで弱含む展開が予想されるも、短期的にはユーロの下落余地は限定的。


本レポートは2016年1月8日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

最新情報をゲット

T&Dアセットマネジメント
ソーシャルメディア公式アカウント

お気に入り
ファンド