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2015年12月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 生産や輸出に持ち直しの兆しが見られるも、先行きには予断を許さない。
- 米国経済
- 製造業の在庫調整が長引いているが、堅調な個人消費が下支えする見通し。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 緩やかな景気回復が継続。当面は現行程度の成長を見込む。
- 英国経済
- 景気は堅調に推移するも、インフレ圧力が高まるのは当面先になる見通し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は基調的には緩やかな上昇が見込まれる。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利の低下・上昇余地はともに限定的。
- 株式
- 国内株式
- 中国経済や米国の早期利上げへの懸念で上値重いものの、上昇基調は継続。
- 外国株式
- 新興国経済や米国の早期利上げへの懸念で上値重いものの、米国内需中心の回復期待で底堅い推移は継続。
- 為替
- ドル円
- 日米金融政策の方向性の違いは不変。円安ドル高基調は崩れない。
- ユーロドル
- ユーロは対ドルで弱含む展開が予想される。
- ※本レポートは2015年12月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。