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2015年9月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 景気は停滞。消費の持ち直しの鈍さに加え、軟調な輸出動向も懸念される。
- 米国経済
- 景気は底堅いが、一段の景気加速は期待薄。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 景気回復が継続。当面は現行程度の成長を見込む。
- 英国経済
- 景気は堅調だがモメンタムは鈍化傾向。賃金と物価動向が焦点となる。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は緩やかな上昇が見込まれる。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利の低下余地は限定的。
- 株式
- 国内株式
- 株価は再度上昇基調をたどるものの、ボラティリティの上昇により回復には相応の時間。
- 外国株式
- 米国内需中心の回復期待で上昇基調に向かうものの、当面はボラティリティの高い展開。
- 為替
- ドル円
- 景気と金融政策の方向性の違いから円安ドル高基調。
- ユーロドル
- ユーロの上値は重い。
- ※本レポートは2015年9月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。