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2015年6月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 景気回復は緩慢だが一部には明るさ。個人消費の動向が最大の焦点。
- 米国経済
- 製造業に反転の兆し。コアインフレの動向が焦点となる。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 景気回復が継続。当面は現行程度の成長率を見込む。
- 英国経済
- 依然として景気は堅調だがやや減速感も。賃金上昇率の動向が焦点となる。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は緩やかな上昇が見込まれる。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は、ボラティリティの上昇から、短期的には低下余地は限定的。
- 株式
- 国内株式
- 海外景気の回復と為替円安で緩やかな上昇基調継続、需給要因で下値も限定的。
- 外国株式
- 米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。
- 為替
- ドル円
- 景気と金融政策の方向性の違いから円安ドル高基調。
- ユーロドル
- ユーロの上値は重い。
- ※本レポートは2015年6月5日の時点で得られた情報に基づき作成されています。