2015年5月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気回復は緩慢だが一部には明るさ。個人消費の動向が最大の焦点。


米国経済

天候、原油安、ドル高などで足許の景気は減速。コアインフレの動向が焦点となる。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気回復は継続するも先行指標の改善は一服。先行指標の推移に注目。

英国経済

依然として景気は底堅い。賃金上昇率の動向が焦点となる。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は緩やかな上昇が見込まれる。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は、ボラティリティの高まりが予想されるものの、上昇は限定的。


株式

国内株式

海外景気の持ち直しで緩やかな上昇基調継続、需給要因で下値も限定的。

外国株式

米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。


為替

ドル円

景気と金融政策の方向性の違いから円安ドル高基調。

ユーロドル

ユーロの上値は重い。


本レポートは2015年5月11日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

最新情報をゲット

T&Dアセットマネジメント
ソーシャルメディア公式アカウント

お気に入り
ファンド