経済見通し
日本経済
景気回復は極めて緩慢。停滞する個人消費の動向が最大の焦点。
米国経済
天候要因などで足許の景気は減速。コアインフレの動向が焦点となる。
欧州経済
ユーロ圏経済
景気回復の裾野が広がる。金融緩和策の影響が注視される。
英国経済
依然として景気は底堅い。賃金上昇率の動向が焦点となる。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
米国債券
長期金利は緩やかな上昇が見込まれる。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれする場面はあるものの、上昇余地は限定的。
株式
国内株式
海外景気の持ち直しで緩やかな上昇基調継続、需給要因で下値も限定的。
外国株式
米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。
為替
ドル円
景気と金融政策の方向性の違いから、円安ドル高基調。
ユーロドル
ユーロの上値は重い。
本レポートは2015年4月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。