2014年12月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

生産関連指標には持ち直しの兆し。停滞する個人消費の動向が最大の焦点。


米国経済

緩やかな景気回復が継続。労働市場の質改善がインフレへ波及するかが焦点。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気は停滞。低水準で推移するインフレ率の動向が焦点。

英国経済

底堅い成長を継続。賃金上昇率の動向が焦点となる。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は緩やかな上昇が見込まれる。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれする場面はあるものの、上昇余地は限定的。


株式

国内株式

景気の回復基調は崩れず緩やかな上昇基調、バリュエーション面で下値は限定的。

外国株式

米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。


為替

ドル円

景気と金融政策の方向性の違いから、円安ドル高基調。

ユーロドル

ユーロの上値は重い。


本レポートは2014年12月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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