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2014年7月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 先行指標には改善が見られるが、消費増税の影響見極めにはまだ時間を要する。
- 米国経済
- 自律的で緩やかな景気回復が継続。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 景気回復続くが勢いはやや鈍化。低水準で推移するインフレ率の動向が焦点。
- 英国経済
- 景気回復続き金融政策の転換が意識される中、インフレ率の動向が注目される。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は、緩やかな上昇が見込まれるものの、上昇ペースは緩やか。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれする場面はあるものの、上昇余地は限定的。
- 株式
- 国内株式
- 景気の回復基調は崩れず緩やかな上昇基調、バリュエーション面で下値は限定的。
- 外国株式
- 米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。
- 為替
- ドル円
- 景気と金融政策の方向性の違いから、円安ドル高基調。
- ユーロドル
- ユーロの上値は限定的。
- ※本レポートは2014年7月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。