2014年5月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気は勢いを欠く。消費税引き上げの影響を懸念し、センチメントは大幅に悪化。


米国経済

住宅指標は軟調ながらも、雇用の力強い回復は景気の底堅さを示唆。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気回復続く。低水準で推移するインフレ率の動向が焦点。

英国経済

センチメント指標や住宅関連指標に一部鈍化が見られるも、景気は依然堅調。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は、上ぶれしやすい展開ながら、リスク要因等から上昇ペースは緩やか。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれしやすいものの、上昇余地は限定的。


株式

国内株式

不透明要因で上値が重いものの、景気の回復基調は崩れず、下値は限定的。

外国株式

米国内需中心の自律的な回復から、緩やかな上昇基調は継続。


為替

ドル円

景気と金融政策の方向性の違いから、円安ドル高基調。

ユーロドル

ユーロの上値は限定的。


本レポートは2014年5月8日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

最新情報をゲット

T&Dアセットマネジメント
ソーシャルメディア公式アカウント

お気に入り
ファンド