経済見通し
日本経済
内外需ともに緩やかな回復が続く。センチメント指標は足踏み。
米国経済
ビジネス、住宅分野ではセンチメント改善一服。引き続き個人消費が下支え要因に。
欧州経済
ユーロ圏経済
幅広い分野で指標改善。減速続くインフレ率の動向が焦点に。
英国経済
住宅、個人消費が堅調。建設以外のビジネス分野ではセンチメントの改善一服。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
米国債券
長期金利は、上ぶれしやすい展開ながら、リスク要因等から上昇ペースは緩やか。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれしやすいものの、上昇余地は限定的。
株式
国内株式
景気の回復基調に伴い上昇基調を維持。
外国株式
米内需中心の自律的な回復とインフレの落ち着きから、緩やかな上昇基調継続。
為替
ドル円
中期的に見た米国景気の回復基調は健在であり、円高ドル安基調の定着は見込みづらい。
ユーロドル
ユーロの上値は限定的。
本レポートは2014年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。