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2014年2月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 内外需ともに緩やかな回復が続く。センチメント指標は足踏み。
- 米国経済
- ビジネス、住宅分野ではセンチメント改善一服。引き続き個人消費が下支え要因に。
- 欧州経済
- ユーロ圏経済
- 幅広い分野で指標改善。減速続くインフレ率の動向が焦点に。
- 英国経済
- 住宅、個人消費が堅調。建設以外のビジネス分野ではセンチメントの改善一服。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は、上ぶれしやすい展開ながら、リスク要因等から上昇ペースは緩やか。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれしやすいものの、上昇余地は限定的。
- 株式
- 国内株式
- 景気の回復基調に伴い上昇基調を維持。
- 外国株式
- 米内需中心の自律的な回復とインフレの落ち着きから、緩やかな上昇基調継続。
- 為替
- ドル円
- 中期的に見た米国景気の回復基調は健在であり、円高ドル安基調の定着は見込みづらい。
- ユーロドル
- ユーロの上値は限定的。
- ※本レポートは2014年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。