2013年12月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

政策期待と海外経済の持ち直しで回復基調を継続。


米国経済

家計、住宅、設備、ともに緩やかな回復基調を維持。政府債務問題が今後も懸念材料。


ユーロ圏経済

企業景況感は改善傾向持続、景気は緩やかながら後退局面を脱する見込み。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は、上ぶれしやすい展開ながら、リスク要因等から上昇は緩やか。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は、米国に連動し上ぶれしやすいものの、上昇余地も限定的。


株式

国内株式

米量的緩和縮小や政府債務問題への懸念などで上値の重い展開ながら上昇基調を維持。

外国株式

米内需中心の自律的な回復とインフレの落ち着きから、緩やかな上昇基調継続。


為替

ドル円

当面、日米金融政策の方向性から円安基調ながら、実効レートからドルの上値も重い展開。

ユーロドル

ユーロの上値は限定的。


本レポートは2013年12月5日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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