2013年8月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

政策期待と海外経済の持ち直しで回復基調を継続。


米国経済

消費、住宅中心に緩やかな回復基調を維持。企業部門にも持ち直しの兆し。


ユーロ圏経済

企業景況感は改善傾向持続、年後半には景気後退局面を脱する見込み。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、現行の低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は、インフレ圧力の安定などから、当面レンジ内で推移。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は、当面米国に連動しレンジ内で推移。


株式

国内株式

米量的緩和縮小への懸念などで上値の重い展開ながら上昇基調を維持。

外国株式

米内需中心の自律的な回復とインフレの落ち着きから、緩やかな上昇基調継続。


為替

ドル円

日米金融政策の方向性が当面円安をサポートするものの、実効レートからドルの上値も重い展開。

ユーロドル

リスク許容度の回復と米欧の景況感格差の綱引きで、当面レンジでの推移見通しながらユーロに下ぶれリスク。


本レポートは2013年8月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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