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2013年7月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 大胆な金融緩和と補正予算により、マインド先行で回復基調を継続。
- 米国経済
- 企業部門に力強さないものの、消費、住宅中心に緩やかな回復基調を維持。
- ユーロ圏経済
- 企業景況感はやや改善するも、景気は引き続き後退局面。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、当面やや不安定な地合いながら、現行の低水準での推移が継続。
- 米国債券
- 長期金利は、企業部門の停滞とインフレ圧力の安定から、当面レンジ内で推移。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は、当面米国に連動しレンジ内で推移。
- 株式
- 国内株式
- 米量的緩和縮小への懸念などで上値の重い展開ながら上昇基調を維持。
- 外国株式
- 米量的緩和縮小への懸念などで上値の重い展開ながら緩やかな上昇基調継続。
- 為替
- ドル円
- 日米金融政策の方向性が当面円安をサポートするものの、実効レートからドルの上値も重い展開。
- ユーロドル
- リスク許容度の回復と米欧の景況感格差の綱引きで、当面レンジでの推移見通しながらユーロに下ぶれリスク。
- ※本レポートは2013年7月5日の時点で得られた情報に基づき作成されています。