経済見通し
日本経済
海外経済の回復と大胆な追加緩和と補正予算で、マインド先行で回復基調を強める。
米国経済
住宅の改善や企業景況感の持ち直しで、緩やかながら自律的な回復基調を維持。
ユーロ圏経済
景況感は再び悪化し、景気は引き続き後退局面。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、日銀の国債購入策により、超低水準での推移が継続。
米国債券
長期金利は緩やかに上昇。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすい展開。
株式
国内株式
国内政策、米中景気の緩やかな回復、新興国におけるインフレ懸念の後退が株価をサポート。
外国株式
米国経済の自律的回復への期待と新興国のインフレ懸念の後退で緩やかに上昇。
為替
ドル円
内外金利差拡大が当面円安をサポート。
ユーロドル
リスク許容度の回復と米欧の景況感格差の綱引きで、当面レンジでの推移見通しながらユーロに下ぶれリスク。
本レポートは2013年5月8日の時点で得られた情報に基づき作成されています。