経済見通し
日本経済
海外経済の回復と大胆な追加緩和と補正予算で、マインド先行で回復基調を強める。
米国経済
住宅の改善や企業景況感の持ち直しで、緩やかながら自律的な回復基調を維持。
ユーロ圏経済
景況感は再び悪化し、景気は引き続き後退局面。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、日銀の国債購入策により、超低水準での推移が継続。
米国債券
長期金利は緩やかに上昇。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすい展開。
株式
国内株式
政策期待先行で株価は上ぶれ気味ながら、海外景気の回復が株価をサポート。
外国株式
米国経済の自律的回復への期待で緩やかに上昇。
為替
ドル円
足許の円安は国内金融政策への期待先行ながら、内外金利差拡大が当面円安をサポート。
ユーロドル
リスク許容度の回復と米欧の景況感格差の綱引きで、当面レンジでの推移見通しながらユーロに下ぶれリスク。
本レポートは2013年4月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。