2013年4月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

海外経済の回復と大胆な追加緩和と補正予算で、マインド先行で回復基調を強める。


米国経済

住宅の改善や企業景況感の持ち直しで、緩やかながら自律的な回復基調を維持。


ユーロ圏経済

景況感は再び悪化し、景気は引き続き後退局面。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、日銀の国債購入策により、超低水準での推移が継続。

米国債券

長期金利は緩やかに上昇。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすい展開。


株式

国内株式

政策期待先行で株価は上ぶれ気味ながら、海外景気の回復が株価をサポート。

外国株式

米国経済の自律的回復への期待で緩やかに上昇。


為替

ドル円

足許の円安は国内金融政策への期待先行ながら、内外金利差拡大が当面円安をサポート。

ユーロドル

リスク許容度の回復と米欧の景況感格差の綱引きで、当面レンジでの推移見通しながらユーロに下ぶれリスク。


本レポートは2013年4月4日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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