2013年2月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

海外経済の回復と補正予算で、生産中心に回復基調を強める。


米国経済

住宅の改善や企業景況感の持ち直しで、緩やかながら自律的な回復基調を維持。


ユーロ圏経済

域内需要は依然低迷ながら、輸出期待でドイツ製造業に底打ちの兆し。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、海外金利に連動しやや上ぶれしやすいものの上昇幅は限定的。

米国債券

長期金利は緩やかに上昇。

ユーロ圏債券

ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすい展開。


株式

国内株式

新政権の政策への期待により株価は上ぶれ気味ながら、海外景気の回復が株価をサポート。

外国株式

財政懸念の後退と米国経済の自律的回復への期待で緩やかに上昇。


為替

ドル円

足許の円安は国内金融政策への期待先行ながら、内外金利差拡大が当面円安をサポート。

ユーロドル

ユーロ圏債務問題への懸念後退と米欧の景況感格差で綱引き。当面レンジでの推移。


本レポートは2013年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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