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2013年1月の投資環境レポート
経済見通し
- 日本経済
- 海外経済の減速一服で、生産中心に回復ペースは徐々に持ち直し。
- 米国経済
- 住宅の持ち直しなどから内需中心に緩やかな回復基調を維持。
- ユーロ圏経済
- 緊縮財政等により域内需要の低迷で、景気低迷も長期化する見通し。
市場見通し
- 債券
- 国内債券
- 長期金利は、当面レンジでの推移。
- 米国債券
- 長期金利は緩やかに上昇。
- ユーロ圏債券
- ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすいものの、概ねレンジ内での推移。
- 株式
- 国内株式
- 足許、新政権の政策への期待先行の上昇で、今後は上値の重い展開。
- 外国株式
- 財政懸念の後退と米国経済の自律的回復への期待で緩やかに上昇。
- 為替
- ドル円
- 金利差に方向感のない中で、狭いレンジでもみ合いの推移。
- ユーロドル
- ユーロ圏債務問題への懸念と米欧の景況感格差でユーロ安基調での推移。
- ※本レポートは2013年1月9日の時点で得られた情報に基づき作成されています。