運用スタイル
社債等の信用リスクを内包する債券への投資に重点を置いたアクティブ運用を実施
ベンチマークには、事業債インデックスもしくは総合インデックスをウェイト調整したカスタマイズド・インデックスを使用します。
自社格付と他社(市場)格付との違いを収益機会と認識
債券運用部のクレジットアナリストが、各発行体の信用力分析を行います。
自社開発の『信用リスク計量化モデル』を使用
信用リスクを内包した債券ポートフォリオのリスク/リターンを計測するために開発されたモデルです。ポートフォリオの信用リスクを計量化し、信用格付別アロケーションの策定やポートフォリオのリスク管理に利用します。
運用プロセス

①個別銘柄選択
自社格付に基づき、信用格付業者等の信用格付が適切でないと考えられる銘柄、信用格付に見合わない価格で取引されている銘柄をポートフォリオに組入れます。
②種類別/信用格付別アロケーション
一般債の市場動向および国債に対するスプレッド予想を行い、債券種類別/信用格付別の基本ストラテジーを策定します。
③リスク管理
信用リスク(倒産等のインパクト)を含んだポートフォリオの収益分布は正規分布ではなく、平均分散アプローチが行えないため、自社開発の『信用リスク計量化モデル』を使用します。
プロダクトの沿革
長期の運用過程で蓄積されたノウハウと確立された運用方針等により、各方面から高いご評価を戴いております。
- 1998年5月
- 社債運用開始
- 1999年4月
- 機関投資家向け私募投信の運用開始
- 2000年10月
- 年金向け運用開始
- 2002年5月
- フランク・ラッセル社 マルチマネージャー投信の受託
- 2002年8月
- 大規模年金基金からの受託
- 2004年5月
- 大規模年金スポンサーからの受託
- 2005年5月
- Asian Investor Achievement Award 2005を受賞
(日本債券5年リスク調整後パフォーマンス)
投資一任契約、投資顧問契約に関するご留意事項
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