2020年8月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

新型コロナウイルス感染拡大が経済活動の重しとなり、景気は緩やかな回復にとどまる見込み。


米国経済

新型コロナウイルス感染再拡大への懸念がありながらも、景気は緩やかに回復する見込み。


欧州経済

ユーロ圏経済

新型コロナウイルス感染再拡大への懸念がありながらも、景気は緩やかに回復する見込み。

英国経済

新型コロナウイルス感染再拡大への懸念に加え、EUとの貿易協議の行方も不透明ながら、景気は 緩やかに回復する見込み。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、日銀のイールドカーブ・コントロール政策により、現行水準での横ばい推移が続く見通し。

米国債券

米国経済は次第に好転に向かうものの不安材料もあり、目先は長期金利は横ばい、長期的視点では緩やかに上昇する見通し。

ユーロ圏債券

ユーロ圏の景気回復と金融緩和策の影響が相殺するなか、目先は長期金利は横ばい、長期的視点では 緩やかに上昇する見通し。


株式

国内株式

米国経済の回復とそれに伴う米国株上昇に連れる見通しで、日銀のETF購入もサポートすると見込む。

外国株式

経済指標は堅調に回復を見せるなか、新規感染者数もピークアウト気味で懸念が後退するなか、株価は底堅く推移すると見込む。


為替

ドル円

米国実質金利低下とポジション動向が相殺しあうなかで、横ばいで推移する見込む。

ユーロドル

投機筋のポジション動向とユーロ圏経済の底堅さなどを踏まえ、レンジでの推移を見込む。


本レポートは2020年8月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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