2020年7月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

新型コロナウイルス感染再拡大への懸念がありながらも、大規模な経済対策により、景気は緩 やかに回復する見込み。


米国経済

新型コロナウイルス感染再拡大への懸念がありながらも、大規模な経済対策により、景気は緩 やかに回復する見込み。


欧州経済

ユーロ圏経済

新型コロナウイルス感染再拡大に警戒をしながらの経済活動を強いられ、景気は緩やかな回復にと どまる公算。

英国経済

新型コロナウイルス感染再拡大への警戒に加え、EU との貿易協議の行方も不透明で、景気は緩やか な回復にとどまる公算。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、日銀のイールドカーブ・コントロール政策により、現行水準での横ばい推移が続く見通し。

米国債券

米国経済は次第に好転に向かうものの不安材料もあり、目先は長期金利は横ばい、長期的視点では緩やかに上昇する見通し。

ユーロ圏債券

ユーロ圏経済は持ち直しに時間を要する公算で、目先は金利が横ばい、長期的視点でも上昇ペースは 緩やかなものにとどまる見通し。


株式

国内株式

各種経済対策が景気を下支えし、業績見通しは次第に改善し、株価は底堅く推移すると見込む。

外国株式

各種経済対策が景気を下支えし、業績見通しも次第に持ち直すなか、株価は底堅く推移すると見込む。


為替

ドル円

投機筋のポジション動向、中銀資産規模動向、米中対立懸念などが綱引きするなか、レンジでの推移を 見込む。

ユーロドル

投機筋のポジション動向と欧米の政策不確実性指数較差などを踏まえ、レンジでの推移を見込む。


本レポートは2020年7月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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