2017年5月の投資環境レポート

経済見通し

日本経済

景気は外需主導でおおむね堅調な推移。見通しは引き続き緩やかな上向き。


米国経済

先行指標に頭打ち感が見られるも、景気減速自体は一時的の公算。


欧州経済

ユーロ圏経済

景気は好調。インフレ率の動向が焦点。

英国経済

ポンド安の波及効果が注目される。


市場見通し

債券

国内債券

長期金利は、0%前後の低水準推移が続く見通し。

米国債券

金利は緩やかに上昇する見通し。

ユーロ圏債券

長期金利は当面レンジ圏推移も、長期的には緩やかな上昇基調となる見込み。


株式

国内株式

世界的な景況感の改善や需給要因などから底堅い展開。

外国株式

高バリュエーションの下、世界的な景況感の改善で底堅いものの上値はやや重い展開。


為替

ドル円

円高ドル安は仮に進行したとしても限定的となる見込み。

ユーロドル

ユーロは対ドルでおおむね現行水準で推移すると見込む。


本レポートは2017年5月10日の時点で得られた情報に基づき作成されています。

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