経済見通し
日本経済
海外経済の回復と補正予算で、生産中心に回復基調を強める。
米国経済
住宅の改善や企業景況感の持ち直しで、緩やかながら自律的な回復基調を維持。
ユーロ圏経済
域内需要は依然低迷ながら、輸出期待でドイツ製造業に底打ちの兆し。
市場見通し
債券
国内債券
長期金利は、海外金利に連動しやや上ぶれしやすいものの上昇幅は限定的。
米国債券
長期金利は緩やかに上昇。
ユーロ圏債券
ドイツの長期金利は米国に連動し上ぶれしやすい展開。
株式
国内株式
新政権の政策への期待により株価は上ぶれ気味ながら、海外景気の回復が株価をサポート。
外国株式
財政懸念の後退と米国経済の自律的回復への期待で緩やかに上昇。
為替
ドル円
足許の円安は国内金融政策への期待先行ながら、内外金利差拡大が当面円安をサポート。
ユーロドル
ユーロ圏債務問題への懸念後退と米欧の景況感格差で綱引き。当面レンジでの推移。
本レポートは2013年2月6日の時点で得られた情報に基づき作成されています。