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エコノミスト 神谷尚志のコラム

Vol.220 2017年6月21日 日本の10年国債利回りとその推計(1)

日本の10年国債利回りを日本の経済データから推計するのは難しいように思いますが、米国10年国債利回りなども含めると推計力はかなり高まります。
それだけ、日本の金融市場は米国金融市場の影響を受けているということでしょう。

上側のグラフに表したように、日米の10年実質金利は同水準になる傾向が見られます。
このことから、日本の10年国債利回りを、次の式で推計できます。

米10年実質金利+日本の物価上昇率

これを表したのが下側のグラフです。

ここでは、次の通りとしています。

10年実質金利=10年国債利回り-物価上昇率
米国の物価上昇率は、食料・エネルギー除く消費者物価前年同月比上昇率。
日本の物価上昇率は、食料・エネルギー除く消費者物価前年同月比上昇率(消費増税の影響を調整)。

日米の10年実質金利

[図]

日本の10年国債利回りとその推計(1)

[図]
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著者: 神谷尚志(かみやたかし)
T&Dアセットマネジメント株式会社 チーフエコノミスト

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